社長ブログ

一般的な蓄電池の危険性 ~爆発・火災~

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下記は、
独立電源システム「パーソナルエナジー®」開発者、
慧通信技術工業株式会社 代表取締役 粟田隆央氏のメッセージです。
シェアさせていただきます。

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以前から、太陽光発電所で死者が出る、と警鐘を鳴らし続けていましたが、火災死亡事故共に報道されないまま、増加しています。
同じく、鉛蓄電池やコバルトマンガン系のリチウムイオン電池には、爆発、火災の危険が大いにあります。

火災予防条例では一ヶ所に設置できる蓄電池の総量を規定しています。
蓄電池の容量(Ah・セル)の合計が4,800Ah・セル以上となるときは、専用不燃区画に設置する必要があり、「設置届出」を所轄の消防署に提出する必要があります。(火災予防条例準則第11条、13条)蓄電池設備は、消防法上「その使用に際し、火災の発生のおそれのある設備」に位置づけられ、消防法第9条により、火災予防条例にその規制を委託され、条例制定基準である対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令により、定格容量と電槽数の積の合計が4800アンペアアワー・セル以上の蓄電池設備を規制の対象としています。
火災予防条例による蓄電池設備の規制は、昭和37年の条例制定当時、実用化していた鉛蓄電池を規制することを主眼に制定されましたが、その後、鉛蓄電池と公称電圧の異なる蓄電池が実用化されたにも関わらず、条例制定基準等は改正されず現在に至っています。
ですから、蓄電池設備を有するシステムは、消防法の規制を待つことなく、自主的に安全対策を行うことが求められます。
エネルギーを貯蔵する蓄電池設備の潜在的リスクは電気容量(kWh)の大きさに依存することから、蓄電池設備の規制は、潜在的リスクを適正に評価できる単位系であるkWhとする必要があります。
4,800Ah(アンペアアワー)を実際にwh換算しますと、

ニッケル・水素電池
4800×1.2(V公称電圧)=5760wh
鉛蓄電池
4800×2=9600wh
リチウムイオン電池
4800×3.7=17760wh

となります。爆発、火災の危険が高い鉛蓄電池やコバルトマンガン系のリチウムイオン電池は熱暴走を防止するため、容量の60%程度を目安として使用しますので、実際に使える電気容量は火災予防条例に照らしますと、

鉛蓄電池
4800×2=9600wh×60%=5760wh
リチウムイオン電池
4800×3.7=17760wh=10656wh

となります。そして、上記の鉛蓄電池やコバルトマンガン系のリチウムイオン電池は「蓄電池設備は寿命が比較的短く、温度環境に大きく影響する設備です。代表的な蓄電池種類とその期待寿命は下記の通りです。ただし、この期待寿命は設置周辺温度が25℃の場合であり、温度上昇とともに寿命は著しく低下します。一般的に、周囲温度25℃を基準として10℃温度上昇すると、期待寿命が半減すると言われています。」

詳しくはこちらの解説で
http://electric-facilities.jp/denki9/chiku.html

「パーソナルエナジー」がリン酸鉄リチウムを採用している理由は、熱暴走で爆発しない、衝撃に強い、そして、だからこそ充放電震度がゼロから100%まで使えるのです。
価格は高くても、安全性、長期使用を想定した設計は、製品にとって、一番大切なことであると考えています。
私はオフグリッドが電気エネルギー供給の一形態として定着して欲しいと願っています。
だから、昼夜を問わず、実験と開発を繰り返し、多額の資金も投入しています。

時間も資金もかけず、外部評価も受けることなく、ナントカ運動のツールとしていい加減なシステムや、テキトーオフグリッドが市場を歪めることが無きよう、強く願います。
このような適当なオフグリッドを騙るシステムが目に付くようであれば、今後は大いに批判したいと考えています。
シェア歓迎です。

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以前、私のFB上で上記のような情報をシェアさせていただいたときに、「無用の長物どころか地雷そのものです」と表現しました。
エネルギー自給率UPという御旗の元、補助金という税金にまみれた蓄電池が、真しやかに語られて一般の方々に出回るのはとても危険なことだと危惧しています。
相対的な評価をする(つまり、値段で比べる)ことによって見落としがちな絶対的評価の部分、つまり、安全で安定した高い電源品質を供給できる商品こそが、本当の意味でご家族や家計を守るものになります。
皆様の目で、しっかりとご判断いただければと切に願っています。

株式会社Re
代表取締役 髙橋聡一郎
0566-76-7722

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