トークライブ書き起こしvol.11 Q&A②

2018.06.07 ライブ書き起こし 管理人

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(優)・・田中優氏 (粟)・・粟田隆央氏 (髙)・・Re 髙橋

 

(粟)だから優さんもそうだと思うんですけど、仕事を一つだけにしない方がいいですよね。

(優)本当に。

(粟)絶対に人間のキャラクターとか才能とかって複数あるので、「私は会社員です」というのはもうやめて、フリーランスになれとは言わないけど、会社員もしながら、何かもしながら農業をやるとか、4つくらい仕事があると、分散して、それこそ自律分散なんですけど、仕事の自律分散化すると稼ぎ口が4つあるわけでどれか辞めてもどれか残るじゃないですか。どっかでストレス溜まっても辞めちゃえばいいわけで。

(優)しかもさ、自分の本当に得意なことってなかなか気づかないもんだよえね。だからその得意なことが仕事にできたら一番いいので、色々トライしてみるというかね、そういうのをやってみた方がいいと思う。

(粟)本当ですよ。うちの下の娘が「お父さん、みんなと仲良くなるの無理」とか言われて、「お父さんもそう思う」って。「みんなと仲良くなんてなれないよなあ。みんなと仲悪くならないように、自分がどの立ち位置でどこにいるか、嫌なところにいると気分が悪くなるからどんどん抜けよう」と。お父さん別に引っ越しとか全然いいから、学校が嫌だったら家族で引っ越そうぜみたいなそれくらいでたぶんいいかなって、「別に世界中どこでもいいよ」って。
行きたいところがあったらそこで暮らしを立てればいいわけで、そんな拘りを持って生きてたんじゃ、今から生きていけないから。世界中どこでもいいから、食べる知恵とやっぱりね、稼ぐ能力がいる。そこは身につけないといけないけど、それさえあれば、別に世界中どこに行ったっていいんじゃない?って話はよくします。

(優)ぼくの今の収入の一番大きな柱は執筆になっていて、次が講演の収入という形になっているんだけど、原稿の仕事はインターネットがつながっていればどこにいてもできるからね。ぼくの以前仲良くなった友人がメキシコに住んでいたの。メキシコって通貨がやたら低いので、月10万円でプール付きの家に住めるのよ。それで月10万円、日本でいたら原稿料で月10万円は大したことないわけだけど、それを日本語の文章を書いて月10万円書いて、メキシコでプール付きの家に住んでいたけどね。そんなやり方も面白いよね。

(粟)全然ありだと思いますよね。

(優)とにかく自分の可能性というのは本当に意外なところにあって、ぼくは高校を7つ変えて全部クビになっちゃって、大学だけは夜間だけど結構まじめに行って出ているわけだけど、今大学で教えていたりするんだよね。ぼくはまさか自分がそんなところに向いているとは思いもよらなかった。だけどやってみると、ぼく調べるの大好きなんですよ。粟田さんの話なんて普通聴けない話がいっぱいあるじゃない。そういう話を聞いてきて、それ本当かなと根拠を追いかけていってみると、あら事実だというところで。
またこれが粟田さんが書かないせいかおれが原稿にできるわけで、すごい美味しい部分もあって。だからそういう内側にある別な可能性っていうのを気づいていって、そこから収入を何種類も得ることができるようになったらそれもいいね。

(粟)だから本当ね、大学とか出るじゃないですか。出てて、ぼくも年に1本は論文は書いているんですよ。書いているんですけど、論文を書くと整理ができるのもあるんだけど、ちゃんと大学を出ているのに論文1本も書けないヤツがいっぱいいて、っていうかほとんどじゃないかな。別に修士とかドクターを持っていなくても、あんた達ちゃんと大学出たんでしょ?大学出たのに論文の1本も書けないのってすごく不思議で、一体何のために出たの?何か手に職あるの?それって生きているの?って

(優)またそういうキツイことを言う(笑)粟田さんはさ、本当にキツイことを言いながらも本当本質を言い当てるところがあって、ただその人の本当に向いている部分を伸ばせば良かったんだよね。だから本当に向いているのは別のところにあったのかもしれないのに、それに気が付かないまま一生終わっちゃったらつまんないよね。

(粟)長女の話なんですけど、長女が今度中学生になるんですよ。クラブ活動をしないといけない、みんなスポーツをすると。「お父さん、どう思う?」って。「お前なぁ、清原見たか?」って。≪会場 大爆笑≫

(粟)スポーツって、確率論で言うとすごく損だと思うんですよ。アスリートになって例えばオリンピックに出たとして、その後の人生長いでしょ?

(優)長いですよね。

(粟)25、6で消耗しちゃったら、残り50年くらい生きれますよね?50年辛いぜって。その残り50年考えてやっているのスポーツ?って。それを朝昼晩なんかコーチといかいう・・こないだね、バレーボール部のコーチみたいなやつに説教したんですよ。子どもの人生こんなことに使いやがってって。お前責任とれんのかって。40年後面倒見れんのかこの野郎って話をしたんですけど。そんな一生懸命やらなくていいと。楽しけりゃいいわけで、スポーツって音楽もそうだけど楽しむべきであって、プロスポーツっていう職業もあるけどほんっとに一握りだから、しかも、結果が清原でしょ?

(優)それ結果かな(笑)

(粟)辛すぎるよねって話をしていたんですね。

(優)でもさ、本当に日本の場合って、何始めようと思っても級とか段とか取りたがって資格とりたがってさ。

(粟)向こうのね、海外のアスリートってドクターが結構多いじゃないですか、ちゃんと大学を出てて別にそのスポーツが終わったあともちゃんとした職業に就ける人が多いでしょ?日本も、野球選手というか髙橋さんも野球していましたよね?≪会場 爆笑≫野球部出身のやつって、結構どうにもならないですよね?

(髙)いや~(笑)

(粟)野球はできるけど。野球バカですね、はい。けど、その辺教育じゃなくて親がちゃんと教えてあげないというか、「その先人生長いよ」とまず。その長い人生の中で選択肢っていっぱいあって実は。一個じゃないから。一個じゃない選択肢をまるで一個に言っているのがヤバイと。その電力の自由化もそうですけど、一個しか選択肢がないみたいじゃないですか。自由だって、自由だから色々選べるんじゃなくてその自由化っていうトラップは一個しかなくて、みんな今はまっていくわけですよね。
でも他にもあるよ、例えばオフグリッドもそうだしっていうところがやっぱりすごく大事で、発想をすごく自由にやろうとすると小さいときからやっぱり色んな選択肢があって、どの選択肢をとってもまたそこから枝分かれしていって「どこに行ってもいいんだよ」っていう風になんかなったらいいなと思いますね。

(優)それでさ、とにかく楽しむっていうことが重要なのに、例えばスキーをやるっていうと今度は段だの級だの指導員だのってそういうのを目指しちゃうじゃない?それってさ楽しいを削ぐよね。だからやっぱりね、本当に楽しむためにやっているんだっていう元の形を忘れちゃいけないよね。だけどみんなが楽しむんじゃなくてプロスポーツを目指しちゃうんであれば、ごく一部の人以外は全然楽しめないよね。
だからぼくはオリンピックが嫌いなのよ。オリンピックってごく一部の人たちがやるためのものでしかないじゃない。残りの人はすべて観客で楽しむことは見ること以外楽しめないわけじゃない。そんなことよりも自分が体を動かしたときに楽しいっていう気持ちをそのまま残せた方が全然いいと思うのに。

(粟)モンゴル相撲ってあるじゃないですか、強いから、お前より俺の方が強いみたいなわかりやすいスポーツがあるでしょ?それ以外のものって競技だから、ルールがあってその中でどうだって話になるから全然面白くないって思うんです。ぼくスポーツあんまり見ないんですよ。サッカーしてたんですけど、サッカー見てても別に面白いとは思わなくて。

(優)そうなんだ(笑)

(粟)あんまり盛り上がりがない。スポーツでそのカタルシスを得ることがない人なので、何が面白いのかなとずっと見ていて、不思議なんですよ。何でスポーツするのかなって。スポーツする人には悪いんですけど(笑)

 

(優)時間もちょっと厳しくなってきちゃったので、粟田さんに聞きたいことがあるのよ。それ何かと言うと、粟田さん自然エネルギーとか太陽光ボロクソに言うじゃない。でさ、でもそれを使ってこういう仕組みにするっていうのはすごく意欲的だしすごく良いもの作るじゃない?
その自然エネルギーが、何で例えば生協さんがやるとダメなものになって、そうじゃないと良い仕組みなるか、その分岐点はどこら辺にあるの?

(粟)人のふんどしで相撲をとるかとらないかでしょうね。自然エネルギーっていうものはこの世にはないんですけど、実際に風力発電にしても太陽光パネルにしても、化学電池というか光が当たって電気になるっていうただの電気のシステムなので、自然でも何でもないんです。原子力とほとんど同じ技術と言ってもいいくらい。電気のでき方と影響、その悪影響があるかないかの話なんですが、それを自分で作って自分で届けるようになっているでしょ。だけどその人が作った電気をいかにも自分のところのように見せかけて、要はラベルを張り替えて売っているっていう商売が私は納得がいかない。

(優)それでしかもさ、結局のところさっきの送電ロスなんかの話で言った通り、とにかく結構使えないじゃない実際。

 

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