【電気代・ガス代 対策】エコワンソーラーって、なに?-②-1
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に続いて今回は、停電対策ユニット(Anti Power Failure System)について書いていきます。
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【 停電対策ユニット(Anti Power Failure System)仕様 】
定格出力:AC100V / 最大3kW(停電時最大2kW)
バッテリー容量:1.2kWh
必要な太陽光発電:1.5kWp以上
その他機能:無瞬停(無停電)
たったこれだけの仕様で、災害対策かつ光熱費の大幅な削減に効果が出ることは、既に導入されたご家庭などで証明されています。
エコワンソーラーを導入されると、①お風呂 ②トイレ ③冷蔵庫 ④給湯器 をオフグリッドし、常時インバーター方式によって整流化された電気(正弦波)を送ります。
※擬似正弦波ではなく、正真正銘の正弦波
エコワンソーラーの主たる電源は、屋根やカーポートに設置される太陽光発電になります。そして、電力会社からの系統電力はバックアップ電源の扱いになります。
オフグリッドですので、普通に使う分には、①お風呂 ②トイレ ③冷蔵庫 ④給湯器 は停電しません(周りが停電しても)。お風呂に入っているタイミングで周りが停電しても、気付かない。なんてことが起こります。
※電力会社と繋がっている主幹ブレーカーをOFFし停電状態にしても、一瞬たりとも停電しない浴室。これが「無瞬停切り替え」です。
晴天が続く場合は電気代ゼロです(もちろん、使いすぎなければ)。太陽光発電が無くてもバックアップ電源である系統電力によって運用しますが、万一の災害に備えるという点では、やはり太陽光発電は必要です。
冒頭の仕様欄でも書きましたが、太陽光発電に関して、たった1.5kWp(キロワットピーク)の設置量でエコワンソーラーを十分に運用することができます。250Wpのパネルが6枚あれば十分ということです。
次回へつづく
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次回では、なぜエコワンソーラーが ①お風呂 ②トイレ ③冷蔵庫 ④給湯器 に電力の供給先を限定しているかについて書いていきます。