【新サービス】停電・瞬停の必要容量を45分で数値化する「停電・瞬停リスク簡易診断(リモート)」を開始
2025.08.18 サービスリリース 停電・瞬停対策 管理人
【新サービス】停電・瞬停の必要容量を45分で見える化する「停電・瞬停リスク簡易診断(リモート)」を開始
「停電 瞬停 診断」は、オンライン45分で必要な電力(W)と蓄電容量(Wh)をやさしく見える化するサービスです。まず状況をヒアリングし、次にその場で概算を算出。さらに、翌営業日に1枚のサマリーでお返しします。迷ったら、感覚ではなく数字で決めましょう。
※ファイル添付にはGoogleアカウントのサインインが必要です(新しいタブで開きます)。
停電 瞬停 診断 でできること
- まず、必要なW/Whを数値で把握できます。迷いが減ります。
- 次に、過不足のない容量選びを一緒に検討します。運用のコツも共有。
- さらに、ご希望があれば前日10分テストで当日の不安を解消します。
- そのうえ、社内説明に使える1枚レポートをご提供します。
Reが選ばれる理由
私たちは医療・福祉・IT現場の導入を多くサポートしてきました。だからこそ、単なる「定格の合計」ではなく、稼働率・同時起動・始動係数・効率まで丁寧に考えます。結果として、現場で再現しやすい提案になります。
納品物(翌営業日)
- 必要W/Whと推奨容量を1ページにまとめたサマリレポート
- おすすめのアクション3点(構成・配線運用・10分テストの手順)
- (任意)概算見積のたたき台(ベース/拡張)
診断の考え方(やさしい基準)
- ふだん使う電力=合計動作W(定格×数量×稼働率)
- 起動時のピーク=最大起動W(定格×始動係数×同時率)
- 余裕をみた連続出力=合計動作W×約1.25
- 必要なエネルギー=合計動作W×稼働時間÷効率(目安0.90)
なお、当日は画面共有で係数を一緒に調整します。だから、納得感のある結果になります。
停電 瞬停 診断 の流れ
- まず、無料5分チェックを送信。
- 次に、オンラインで45分ヒアリング&試算。
- 続いて、翌営業日にレポートをお届け。
- 最後に、ご希望に応じて見積・前日テスト・訓練へ。
価格
メニュー | 価格(税別) | 内容 |
---|---|---|
停電・瞬停リスク簡易診断(リモート) | ¥50,000 | オンライン45分/翌営業日レポート。コンセント給電範囲の簡易試算。 |
現地確認・前日10分テスト立会い(任意) | ¥40,000〜 | 30〜60分。切替手順の最終確認。工事が必要な場合は別契約。 |
停電時オペレーション訓練WS(オンライン2h・任意) | ¥90,000 | 役割分担表・掲示物・復電後チェック付き。 |
導入イメージ
- たとえばクリニック:照明・モニタ・電気メスなどを優先度順に整理。
- また福祉施設:夜間の最小限照明と通信を確保。記録の運用も確認。
- さらにオフィス:ONU/ルータ/PCの持続時間を確保してダウンタイムを縮小。
可搬型大容量UPSのご提案
診断の結果をもとに、「パーソナルエナジー・ポータブル」など最適な構成をご提案します。瞬間値・連続出力・容量・拡張性・搬入動線まで確認。資金面は分割やリースもご相談ください。なお、診断費用は本体導入時に全額相殺できます。
よくあるつまずきと対策
- 定格の合計だけで判断 → 稼働率・同時率・始動係数で現実的に補正。
- 配線が複雑 → 優先系を分けてシンプルに。
- 当日が初運用 → 前日に10分テストで確認。
- 低温・経年の影響 → 余裕係数と保守でカバー。
よくある質問(停電 瞬停 診断)
Q. 電気工事は必要ですか?
A. いいえ。まずはコンセント給電の範囲で試算します。分電盤直結や切替は別契約(有資格工事)になります。
Q. 医療機器でも大丈夫?
A. はい。始動電流などの条件を考慮して算出します。重要機器は無停電切替テストをおすすめします。
Q. レンタルはありますか?
A. 取り扱いはありません。ただし、代わりに前日10分テスト立会いや訓練WSで運用面をサポートします。
Q. リードタイムは?
A. 診断は当週の実施も可能です。レポートは翌営業日にお届けします。
Q. 診断費用は相殺できますか?
A. はい。本体導入時に全額相殺できます。初期のご負担を抑えられます。
免責事項
本サービスは遠隔ヒアリングに基づく簡易試算です。設計や第三者検証の代替ではありません。環境や経年で実効容量は変動します。必ず事前テストを行い、メーカー仕様に沿って運用してください。
※ファイル添付にはGoogleアカウントのサインインが必要です。
会社概要・お問い合わせ
株式会社Reは、独立電源・可搬型UPS・BCP設計を中心に「現場で使える」電源ソリューションをご提供します。ご相談は下記よりお気軽にどうぞ。
公開URL:https://re-energy.co.jp/news/2963/
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