Google 口コミ改善×手術室停電対策で“選ばれるクリニック”へ
2025.09.05 Google・口コミ 医療・クリニック 停電対策・BCP 管理人
Google 口コミ改善×手術室停電対策で“選ばれるクリニック”へ
私たち株式会社Re(本社:愛知県蒲郡市)は、AIを活用したGoogleの口コミ改善と、 可搬型大容量UPS『パーソナルエナジー・ポータブル』 での手術室の停電対策をワンストップで支援します。 名古屋市を中心とした都市部にも対応し、蒲郡市では補助金対象となっているため導入ハードルが低くなっています。
結論:“攻めのBCP”は、口コミ改善と手術室の停電対策を同時に達成します
競争が激しい都市部、とくに名古屋市のクリニックでは、患者さんの来院動機の上位に 「口コミ評価」と「診療・手術の安定性」が並びます。前者はGoogleの星とレビュー内容、後者は 「停電が起きても診療や手術が止まらないか」という“見えない安心”です。そこで株式会社Reは、AI活用による口コミの改善で 評価を底上げしつつ、可搬型大容量UPS『パーソナルエナジー・ポータブル』 で停電リスクを現実的にゼロ化する二段構えを提案しています。 さらに蒲郡市では補助金の活用も可能で、経営の負担を抑えながら導入を前に進められます。
数字でわかる:モデル試算(現実的な数値で)
1) 口コミ改善 → 新患と売上の増加
仮定:新患+15件/月(露出・評価の改善)、LTV2万円/人。
計算:15 × 20,000 = +30万円/月(年間+360万円)。
補足:星平均の上昇はマップ経由の接触増加に直結し、2〜3ヶ月目から来院増に寄与しやすいという実務傾向に基づく保守的な試算です。
2) 『パーソナルエナジー・ポータブル』 → 停電から回避できる想定損失
仮定:停止・瞬停の影響8時間/年、診療数8名/時、平均単価8,000円、復旧・キャンセル上乗せ+30%、
機器故障の可能性2万円/年。
計算:診療機会損失 = 8h × 8名/h × 8,000円 = 512,000円/ 復旧・キャンセル上乗せ = 153,600円/ 故障の可能性 = 20,000円 → 合計 685,600円/年(約68.6万円)。
さらに「停電でも診療継続」のPRで自費メニューが+1件/月(5万円/件)伸びると、年間+60万円の上振れ余地。
診療科目別:停電時の想定損失(モデル)
※いずれも保守的な試算です。金額は税込。
- 美容外科|手術中断(1件):施術単価30万円+消耗品廃棄5万円+再手術リソース8万円+超過人件費3万円=46万円/回
- 美容外科|外来2時間停止:4名/時 × 2h × 1.5万円/件=12万円/回
- 眼科(例:プレミアムIOL等の自費)|手術中断(1件):施術25万円+物品3万円+再手術5万円+人件費2万円=35万円/回
- 眼科|外来2時間停止:12名/時 × 2h × 6千円/件=14.4万円/回
- 歯科(インプラント手術)|手術中断(1件):施術30万円+消耗品4万円+再手術5万円+人件費2万円=41万円/回
- 歯科|外来2時間停止:6名/時 × 2h × 4千円/件=4.8万円/回
- 再生医療(例:PRP等)|施術中断(1件):施術15万円+キット等4万円+再施行3万円+人件費2万円=24万円/回
- 再生医療|2時間停止(施術1枠消失):15万円/回
算式を開く
売上増(月)= 新患増(月) × LTV
回避損失(年)= 停止時間 × (患者数/時) × 平均単価 × (1+上乗せ率) + 故障の可能性
手術中断(1件)= 施術単価 + 消耗品廃棄 + 再手術リソース(人件費・枠再確保等)+ 超過人件費
『パーソナルエナジー・ポータブル(可搬型大容量UPS)』で“止まらない診療”を現実に
導入の価値
- 常時インバータ給電で平常時から高品室電力を供給。瞬停による再起動・データ消失・機器リセットを抑制。
- 可搬型で工事が不要のため負担が小さく、テナント型クリニックでも導入がスムーズ。訓練やイベント電源へも展開可能。
- 「停電でも診療継続」をPR資産化。Webサイト・院内掲示・SNSで“安心の可視化”を行い集患に寄与します。
よくあるバックアップ対象(例)
- 電子カルテ端末/NAS/ルータ・ONU/院内Wi-Fi/決済端末
- 生体情報モニタ/滅菌器の制御系/医療用コンプレッサの制御系(負荷選定により)
- 非常照明・受付照明(限定回路)
補助金は蒲郡市のみ:要件と期間(2025年9月時点)
可搬型大容量UPS=「可搬型蓄電池」の主な要件(抜粋)
- 蓄電池容量1.6kWh以上
- UPS方式:常時インバータ給電/常時インバータ給電(簡易型)/ラインインタラクティブのいずれか
- 補助率1/2、上限100万円(単体)/200万円(太陽光+蓄電一体)
- 申請期間2025/8/27〜2026/2/27、事業完了2026/2/28
※最新の公募要領・申請方法・対象区分は蒲郡市公式ページをご確認ください。
導入までの手順
- 無料ヒアリング(診療科・回路・機器・停電リスク・既存PR動線)
- 簡易試算(新患増モデル/回避損失/PR上振れ)
- PoC(小規模での導線検証・PR素材撮影・院内掲示)
- 本導入(可搬型大容量UPS『パーソナルエナジー・ポータブル』 設置・負荷選定・配線・試験/口コミAIの運用ルール化)
- 運用モニタリング(月次KPIレビューと改善スプリント)
料金・効果の目安(モデル)
費用対効果の見方
- 月次の新患増(例:+15件/月)× LTV(例:2万円)= +30万円/月
- 『パーソナルエナジー・ポータブル』による回避損失(例:68.6万円/年)
- PR上振れ(自費+1件/月 × 5万円 → +60万円/年)
※上記は診療科・稼働・回路構成により変動。個別シミュレーションをご提示します。
よくある質問
Q1. 愛知県や名古屋市でも補助金は使えますか?
A. 本記事の対象スキームでは補助金は蒲郡市のみとなっています。愛知県や名古屋市で現在補助金の対象になっておりません。
Q2. 『パーソナルエナジー・ポータブル』はどの方式?
A. 『パーソナルエナジー・ポータブル』は、公的仕様で定義される常時インバータ(簡易型)に該当します(蒲郡市の要件と合致)。
Q3. 口コミ改善の運用は現場負担になりませんか?
A. 運用の詳細は非公開ですが、現場負担を最小化する設計でご提供します。定例レビューでKPIを確認し、必要に応じて調整します。
Q4. PRは何をすべき?
A. 「停電でも診療継続」「『パーソナルエナジー・ポータブル』で医療機器を保護」「口コミで選ばれる」の3点を院内掲示・Web・SNS・GBPで一貫表現すると効果的です。
Q5. まずは何から始めれば良い?
A. 下のCTAから無料5分チェックへ。全国どこでも対応可能です。数値モデルを院別に作成し、導入判断の材料をご提供します。
免責:本記事の数値は実現可能な保守的な試算です。効果を保証するものではありません。実効果は診療科・単価・稼働・競合状況・運用により変動します。補助金は要件・時期により異なります。