“停電が起きない前提”で、事業を設計する。
常時インバーター給電で無瞬停・高品位電力。
平時も非常時も“いつも通り”を守る、フルカスタムの独立電源。
要件のたたき台がなくてもOK。最短で“止めない電源”の全体像を描きます。
パーソナルエナジーは、常時/非常時の境目を無くし、そもそも「停電」という概念の無い、完全に電力を自律化する独立電源システムです。太陽光などの直流電源、発電機や電力会社などの交流電源、単相・三相の別を問わず様々な電源を取り込みます。内部はHVDC(高圧直流)バスで統合し、出力は単相二線/単相三線/三相200Vまでフルカスタムで設計。必要な電力を、必要な品質で、必要なだけ供給します。
パーソナルエナジーは「いくらで、何W相当か」という既製品ではありません。まず守るべき業務と負荷を整理し、調達する電源の種類と量を設計、必要蓄電容量と出力仕様(電灯/動力、単相/三相)を決めていきます。そのため、型番ベースのお見積りには対応しておりません。
一方で「この設備群を最大72時間、充電環境が乏しくても運用したい」「医療機器やサーバーを無瞬停で守りたい」といった要件定義型のご相談には、迅速にお応えします。ご検討内容を具体的にお知らせください。
商用系統から独立した電源で構内設備へ安定供給する仕組みです。常時インバーター給電により、瞬停や電圧・周波数の乱れを遮断し、高品質な電力を24時間365日提供します。主電源に太陽光やガス発電を組み合わせれば、発電機の燃料枯渇リスクを抑えながら長時間の停電にも対応可能です。
ESGやGDXとの親和性も高く、導入後も“いつも通り”の業務を継続できます。瞬断が致命傷となる医療、ライン停止が損失を生む製造、DX機器を守るオフィスなど、幅広い現場で採用が進んでいます。
災害時の非常用電源として用いられるからこそ、二次災害の原因とならない電池を選ぶべきです。オリビン型リン酸鉄リチウム電池は800℃級でも酸素離脱が起きにくい安定系。釘刺し・短絡・圧潰などの試験でも発火・爆発は確認されていません。燃焼・浸水など14種以上の試験により安全性を確認しています。
蓄電池の容量(Ah・セル)の合計が4,800Ah・セル以上となる場合、専用不燃区画への設置および所轄消防署への「設置届出」が必要です(火災予防条例準則第11条・13条)。当社は計画段階からレイアウト・管轄協議を支援します。
鉛蓄電池やコバルトマンガン系は熱暴走対策のため実効容量が小さくなりがちのため、パーソナルエナジーでは採用していません。
本システムの単電池体積エネルギー密度は258Wh/Lで、電気用品安全法の規制に該当する400Wh/L以上に該当しません。したがって電気用品安全法の対象外です。
独立電源システム「パーソナルエナジー」、太陽光発電システムをはじめとする再生可能エネルギー設備についてのお問い合わせは、
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